庄内交通

お知らせ

山形県における交通系「地域連携 ICカード」の名称・デザインの決定について

2021/11/04

山交バス株式会社(山形県山形市 代表取締役社長:${FBFC}橋 智)、庄内交通株式会社(山形県鶴岡市 代表取締役社長:村 紀明)は、2022年春に県内一斉にサービスを開始する「地域連携 ICカード」の名称・デザインを決定いたしました。

1.地域連携 ICカードについて

  • ○この地域連携 ICカードは、山交バス株式会社および庄内交通株式会社が運行するバスの乗車券や定期券、各種割引などの地域独自サービスの機能に加え、SuicaエリアおよびSuicaと相互利用を行っているエリアで利用可能な乗車券や電子マネーなどのSuicaのサービスが、1枚で利用可能な2in1カードです。
  • ○県内全域をカバーする形で、複数の民間バスが一斉に交通系 ICカードを導入するのは全国初であり、県内の交通ネットワークの利便性向上が期待できます。
  • ○導入にあたっては、山形県の「交通系 ICカード導入支援事業」(予算額:約5.7億円)や国の補助制度を活用しております。

※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

2.地域連携 ICカードの名称・デザインについて

  • ●ICカード名称
    山交バス(株)発行カード 「yamako cherica(ヤマコウチェリカ)」
    庄内交通(株)発行カード 「shoko cherica(ショウコウチェリカ)」
    本県を代表するさくらんぼの「チェリー」と「IC」、「カード」を組み合わせた、全国初の「複数事業者による全県域同時導入」を象徴する統一的愛称として「cherica」とネーミングいたしました。
  • ●ICカードデザイン
  • ICカード
  • ※カードは原寸大ではありません。また、デザインは若干変更になる場合があります。
  • <デザインコンセプト>
    ・全国初の「複数事業者による全県域同時導入」の象徴として、両事業者統一的なデザインを採用。
    ・県内全域に共通する山形県のイメージ「山(出羽三山、蔵王、飯豊、鳥海山など)」をモチーフ。
    ・愛称「cherica」の由来でもあり、本県を代表する果実「さくらんぼ」をワンポイントでデザイン。

<報道機関お問合せ先>
山交バス株式会社 営業部 乗合課 課長 寒河江    TEL 023-647-5172
庄内交通株式会社 企画総務部 部長 高橋      TEL 0235-22-2600
山形県みらい企画創造部総合交通政策課 課長 伊藤  TEL 023-630-3352
【報道監】みらい企画創造部 次長 西澤       TEL 023-630-3079

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