庄内交通

貸切バス事業者安全性評価認定制度について

公益社団法人日本バス協会

当社は「貸切バス事業者安全性評価認定制度」で
最高位の三つ星(★★★)認定を受けております。

2019年12月26日 認定

「貸切バス事業者安全性評価認定制度」とは

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貸切バスをご利用いただくお客様や旅行会社様にとって、どの貸切バス事業者が安全性の確保のための取組みを適切に行っているか否かを判断することは非常に難しい状況であり、安全性の確保が十分に考慮されないままの事業者を選択してしまう場合があります。

この状況を専門的な見地から判断すべく、平成23年度から運用を開始した制度が、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」です。

本制度は、貸切バス事業者からの申請に基づき、安全性や安全の確保に向けた取組み状況、事故や行政処分の状況等を評価し、認定・公表することで、利用者に対して事業者の安全性を可視化することにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択する際の指標としてもらうことにより、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識向上や取組みの促進を図り、貸切バス事業の健全な発展を図ることを目的としています。

評価認定の対象

一般貸切旅客自動車運送事業者(いわゆる貸切バス事業者であり、バス協会の会員以外の事業者でも、申請に基づき評価・認定の対象となります。)

評価認定の方法

貸切バス事業者より申請された安全性に対する取組み状況等について、認定基準に基づき、その適合性について、日本バス協会にて必要書類の確認・審査及び現地での訪問審査を実施し、所轄官庁や有識者、日本バス協会により構成される「貸切バス事業者安全性評価認定委員会」において決定されます。

「安全性評価認定 SAFETY BUS」のシンボルマークについて

公益社団法人日本バス協会

認定を受けた貸切バス事業者は、「安全性評価認定 SAFETY BUS」のシンボルマークステッカーをバス車両に貼付することが出来ます。
お客様が安心して貸切バス事業者を選択し、ご利用いただけるように、安全に対する取組み状況が優良なバス会社であることを可視化し、貸切バスを見ると一目でわかるシンボルマークステッカーです。

安全確保への取組みが優秀な貸切バス事業者として最初の認定時は「一つ星」(★)からスタートし、その後の更新時に高いレベルでの安全確保への取組みを持続していることにより「二つ星」(★★)、「三つ星」(★★★)となり、「三つ星」が最高位となります。

尚、本制度の詳細は下記をご覧下さい。

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